2009年

第1部

まずは、電塾運営委員であり、株式会社2055の代表でもある、村田さんによる"2055ってどうよ?"からスタート。2055の立ち上げてきた数々の事業を年表形式で紹介。
新事業『+R』『+3』『+M』を立ち上げた2055。
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Webリニューアルしておりますので、詳細は下記アドレスへ。
http://www.2055.jp/

次に株式会社2055の新事業部『+M』の藤田さん。
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スチールフォトグラファーが疑問に思うような事を解説。
フレームとフィールドについて。フレーム=1枚の絵は奇数と偶数の2枚の絵(フィールド)で構成されています。
日本のテレビ放送はこのインターレースで毎秒30フレームで放送されています。(正確には29.97)
1枚の完成された絵で記録する方式をプログレッシブ記録と言います。
その他、圧縮方式 HDVでのMPEG-2 や AVCHDでのMPEG-4/H.264の解説などを行いました。
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また、5D Mark2で撮影し、AppleProRes422にエンコードするところを実演。


続いて、新事業部『+3』の田中さんによるセミナー。
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2055のDMの作成行程をつかって解説。
DMはF1のCGを使用しました。
 http://www.2055plus.com/3/works/assignment/index.html 
まずは人物を撮影。そのときにライティング、カメラから人物の距離、レンズmmをメモ。
その次は創ったCG(F1)を仮想空間内でライティング。そこは仮想空間内とはいえカメラマンのライティング技術がそのまま生かされてきます。
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その後は普通の撮影後の合成と同じくレタッチャーによる合成。
カメラマンの活躍の場はスタジオ内だけでなく仮想空間内にまで広がっていきそうです。


第2部

リアルメイクとデジタルメイク。司会は運営委員の菅さん。レタッチは篠田さん。メイクは駒井さん。

まずはモデルをノーメイクで撮影。そのデータをレタッチャーに渡し、肌の荒れ赤みなどを処理していきます。
ここで、篠田さんのアドバイス。人の肌を処理する場合フォルダを分けて 色の処理と凹凸の処理を分けて行う方が効率的との事。
その間に実際に駒井さんがモデルをメイク。巧みに色を使い分けハイライトをいれ鼻筋を高く見せたり、頬をスマートに見せたりと。
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肌のベースメイクが出来た段階で撮影を行い、データ処理画像と比較。
また、各段階ごとに撮影を行い比較しました。
実際のメイクはやはりすごい。それでいてデータの処理だけの物も良いんです。
当たり前の事ですが、どちらが良いのかと比べて対決するのではなく、実際のメイク+レタッチでよりよい物が生まれてくるんだという事を実感しました。
また痛感したのが、メイクに疎い私たちにとっては何が流行っているのかがわからないという事。
カメラマン・レッタチャーは基本のメイクのあり方をわかっていないのが現実でした。

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電塾。もちろんデジタルの勉強会です。ですが良い物を創るにはアナログ・リアルの知識を増やして行く事が必要不可欠。
3DCGではリアルのライティング知識。モデルのレタッチでは流行りなどメイクの知識。
何事も勉強ですね。
10月、もうすぐ紅葉の季節です。
今回の電塾は、塾生、講師、スタッフ含め約10名ほど集まり勉強会が行われました。
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今回のレポート担当の株式会社2055アシスタントの表です。
よろしくお願いします。

10月の関西電塾は、『デジタル駆け込み寺』という塾生の質問を講師が答えてくれる形式で行われました。
電塾は、いつものように自己紹介からスタート。

最初は関西電塾運営委員 小林氏に講演していただきました。

内容は、
デジカメの問題点
モニターキャリブレーション問題
などなど

いろんな問題点をわかりやすく説明していただきました。


次に
「モニターについて」というテーマで
関西電塾運営委員の塚本氏に講演していただきました。

内容は、
表示サイズ(%)によって明るさが変わる
シャープネスを確認するのは、何%表示が良い?
8bitと16bitの違いを表示できるモニター?
などなど
塾生の質問をわかりやすく説明していただきました。

最後に
関西電塾運営委員 村田氏に、「サーバの作り方」のテーマで
講演していただきました。
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内容は、
実際に、説明をしながらサーバーを組み立てて行きました。
時間の都合で、最後まで組み立て出来ませんでした。

基本の事を再確認出来て、いい勉強会になりました。

以上、第103回関西電塾レポートを終了致します。







今回の関西電塾は株式会社トーンアップ様で行いました。
進行はおなじみ関西電塾運営委員で株式会社トーンアップのディレクターでもある菅様です。「~レタッチャーの未来について考える」と題して、新しい切り口や可能性についての独自の推察をプレゼンテーションして頂きました。
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100回記念の電神祭では運営スタッフも驚きの動員数でしたが、前回よりはアットホームな感じの今回。
その分、ここでは書けないような裏話や関西の現状、はたまた見積もりに関することまで飛び出しました。毎回このような話まで出てくる関西電塾、もし参加に迷っている方がいらっしゃっても次回は是非ご参加下さい。それぞれの分野の本物のプロフェッショナルがお待ちしていますので、きっとどんな悩みも解決してくれます(多分)。
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ここからが本題です。
色々な雑誌や場面で特集され、短期間で激増したレタッチャーという職業。
大阪ではまだまだ少ないが、東京ではすでにカリスマ的な人まで現れている。
マスメディアの影響もあって、今は流行好きのADやデザイナーにもてはやされているが、はたしてこの現状がいったいいつまで続くのか。
一握りの成功者がいる分、アドバンテージの少ない人たちは頭打ち。
これからはいかにそこに付加価値をつけていくのか、またレタッチの技術を使って何か他のことができないのか。
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その中の一つにトーンアップ様が提示したのが「Adobe After Effects」を使った技術。
具体的な作り方に関しては割愛しますが、クロスオーバーメイドで単一の画像から動画広告を制作する実例を挙げて頂きました。
参加者全員目から鱗の、すばらしい技術です。
最初に見た時、皆一様に「なぜ2Dである写真でこんな奥行きのある動画がつくれるのか?」と驚いていました。

また、「Adobe After Effects」を使って静止画の制作も見せて頂きましたがこちらもすごい!の一言でした。視点をちょっと変えるだけでこんなことが出来るなんて本当に素晴らしかったです。「Adobe After Effects」=動画制作ツール、という概念が一気に吹き飛びました。
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視点を変えること、挑戦してみることでここまでできるものなんだなぁ、ととても感動しました。

今回は様々な見積もりに関する質問が飛び出し参加者全員が大盛り上がりでした。
みなさん、色々と悩んでいます。

100回を超えても、200回300回とまだまだ走り続けます。
次回も是非ご参加下さい、スタッフ一同お待ちしています。


今回の関西電塾は初登場、この業界で知らない人はいない「コマーシャル・フォト」編集次長の川本 康の登場です。
「広告写真、これまでの10年、これからの10年」と題して、今後の広告業界を幅広く推察して頂きました。
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今回は全部で四部構成、
1、グラフィック広告と広告写真の変遷
2、タゲレオタイプからデジタルまで
3、紙メディアからインターネットへ
4、2010からの広告写真
という形で講演されました。

「グラフィック広告と広告写真の変遷」
広告業界の現状や昔と今のワークフローの違いなどを説明頂いたあと、過去10年間のコマーシャルフォトの「AD of the year」から見た広告の変遷をご紹介頂きました。
90年代、広告の大きなポイントはデジタル化、速度重視のデザイン、日常的な写真、の三つというのが川本氏の考え。
長年広告業界全般を見てきている方なので、驚くほど説得力がありました。
その後80年代の広告写真をいくつか見せて頂きましたが、やはり写真にパワーがありました。
「広告写真がかっこよく、常にクリエイティブな話題を独占していた時代」と川本氏が呼んでいた80年代の広告写真。
今見ると本当に新鮮で素直に「かっこいい」と思える写真ばかりでした。

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「タゲレオタイプからデジタルまで」
この章では、過去の写真の在り方からデジタル化に進む現在の広告写真の成り方を紹介。
特に川本氏の紹介されたインターネットを通じた写真表現は圧巻でした。
もはや実写、3D、2D、CG...すべてが同じ土壌にあるとは川本氏の弁。
写真と動画の分け目なんて関係ない、全てはインタラクティブな表現の可能性である。
この言葉は多くの人の心に残る言葉だと思いました。

「紙メディアからインターネットへ」
今、出版業界は大きな転換期を迎えています。
大手の出版社は揃って赤字、それに伴って各社こぞって広告写真の経費削減...。
そんな中で、各社紙媒体からネット、モバイルへビジネスモデルの転換を図っています。
特に興味深かったのが、地上アナログテレビ跡地の話。
2011年、地デジが始まった後にアナログ電波はどう利用するのか?
気になる方は一度調べてみて下さい。
色々と新しい発見があると思います。

「2010からの広告写真」
今、広告写真業界は100年に一度の転換期を迎えています。
5D MarkⅡの動画機能や4Kの動画カメラ「RED ONE」の発売。
3DCG化へ移行しつつある車、建築、家電業界。
レタッチャーはWEB、3D、動画の方面へ業務を拡大。
ポスターからデジタルサイネージへ...

そんな中で写真家のアドバンテージとは。
川本氏曰く、「光を読み、操り、それを撮る力は何者にも匹敵する」ということ。
動画であれ写真であれ、何かを撮る場合に必ず必要な「光」。
その、1枚に対するこだわりは写真家のみが持つ完璧なアドバンテージ。

しかし、これはある意味警告でもありました。
メディアが拡大することにより、写真や動画双方向からの仕事が増えることが目に見えています。
さらには写真、動画、3D、データベースをクロスオーバーした新しい表現方法が出てくるかもしれません。
そんな中で、どういった立ち位置が求められるのかを自分自身で考えなければいけない。
そう言っているようにも思いました。
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その他、5D MarkⅡで撮影されたCFやPV、RED ONEで撮影した動画から写真を切り取る(!)実例まで、幅広く紹介して頂きました。
遠い所から来て頂いたにも関わらず、真剣にお話して下さいました。
本当に勉強になる4時間でした。

フォトグラファーやそれを目指している人はもちろん、全ての広告関係者の心に残る講演だったと思います。
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以上、第99回関西電塾レポートを終了致します。
いよいよ次回は100回記念!お楽しみに!

日ものびて来た今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか??

5月 第98回 のレポート担当は(株)2055にてカメラマンのアシスタントをさせていただいております西田です。

拙い文章ではございますが、お付き合いのほどお願い申し上げます。

5月の関西電塾は5/30(土)に「JP2009~情報印刷産業展~」を会場に
東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合とのコラボレーションで行われました。

3日間のJP2009開催期間中デモンストレーションを行い、
最終日の30日に行われたセミナー。

05_001.jpg講師にお迎えしたのは、印刷、色といえば!!
"マスター郡司" こと郡司秀明 氏

マニアックな話から、冗談も交えての、郡司ワールド全開の1時間。。。
メインで話されたのは3DCGや現在のメディア媒体の話。
時代に合わせてやり方を変えて行かないと生き残れない!!!

郡司さんからの危険信号が発信され続けていました。

セミナーが終わるとデモンストレーションが行われ、
塚本氏のマイクパフォーマンス、印刷、製本の技術に沸いた30分。
05_002.jpg2055の村田もカメラマン、レタッチャーとして参加しました。
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05_004.jpgおかげさまで、イベントブースは満員御礼でした。
後ろの方で見えずらかった方には申し訳なかったです。。。
05_007.jpgみなさんのおかげで、とても濃~い電塾になりました。

6月の電塾もお楽しみに!!!

そして7月で第100回を迎える関西電塾。
大きなイベントを企画しておりますので、そちらのほうもお楽しみに。

以上、第98回 電塾レポートでした。
年が明けて1月になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
2009年第1弾!!電塾塾長の早川氏による第94回の関西電塾。

今回の電塾は
旬のテーマとしてPhotoshopCS4をピックアップしての充実した内容でした。


Windowsの64bitOSに対応してパワーアップしたPhotoshop CS4。
加わった新機能の細かい紹介と、従来のPhotoshopから変わった点をわかりやすい解説付きでお話頂きました。

私が一番驚いたのは3DCGに関して機能が充実してきていること。

CS5がどうなるのか、気になります。。。

※CS4の機能についてはadobeの公式ページもありますので、気になる方は・・・
  → → http://www.adobe.com/jp/joc/pscs4/

そして
仕事をするうえで皆さん気になるのはコストと早さだと思います。

WindowsとMac
比較すると結局どうなの???

と、気になっている方も多いはず!!!

・・・という事で、

Windows Vista 64bit  OSでメモリーに12GBを割り当てたマシーン

と、

ほぼ同スペックのMac Pro(※残念ながら32bit版しか稼働しません)で検証!!!!!!!

という大胆な事をやって頂きました!!!!



今回Photoshop CS4用に特別注文したWindows 64bitマシーンが291,530円(税・送料込み)。
ほぼ同スペックのMac Proは32bit版しか動かないが967,500円(税・送料込み)。

と高いコストがかかっていますが、それだけ早川先生の気合いも十分!!

結果としては、
作業によってはWindowsの方がMacより10倍以上速い
という事でした。
(※PCの状態などで若干異なります)



MacとWindows、
現在コストパフォーマンスの差は限りなく大きいですが、

公平なパフォーマンス比較は1年半後にCS5が出てからでないと行えない!!!


という早川先生の意味深な発言を残して、
第94回関西電塾は幕をおろしました。

2009年、関西電塾はもっともっと熱く濃くなる予定です。

今年もよろしくお願い致します!!!!